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多様燃料ボイラー
多様燃料ボイラー
弊社の多様燃料ボイラーは価格が上昇している化石燃料を使用している産業にバイオマス系の燃料という
新たな選択肢を提案します。
国内でもこれまで大型の木質チップ発電が多く計画されてきましたが、多くの設備は計画段階で停止や稼動しないまま放置されています。それは大規模のものが多く、国内だけでなく海外からも燃料が集まらないという問題に直面しているからです。
弊社のボイラーは時間あたりの蒸気量が0.5t〜8tと小規模から対応可能な設備になっています。
地域で発生する木材や枝葉、竹、RPF等を燃料として扱うことで輸送コストを抑えた地産地消のエネルギー調達が可能になります。
技術特徴
多様燃料ボイラーは以下の特徴を持ち合わせています。
弊社ボイラーは弊社独自のHi-Tab FRG (High temperature Air Blowing)システムを採用しています。
高温空気噴射を用いて燃焼効率の増加とCO2発生の抑制を図ります。
また同時に火炎温度制御を行い、NOxの発生を抑制します。
燃焼室とボイラーを一体化させることでボイラー効率をあげるのと同時に、システム全体のコンパクト化が
実現しました。
バイオマス専焼でこれまでのバイオマス燃料ボイラーでの実現が
困難だった小型でのボイラー運用が
可能です。
燃焼灰、飛散灰の自動排出装置が内蔵されており、周囲の環境に悪影響を与えない構造になっています。
またボイラーの自動清掃機能も搭載し ているため、日々のメンテナンスの負担が大幅に削減されています。
導入例
温浴施設
時間 0.5t
燃料 木質ペレット
椎茸苗工場
時間 0.5t
燃料 椎茸の苗木ペレット
パプリカ農場
時間 0.5t
燃料 木質ペレット
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